[After effects]Wiggleを横or縦だけにかける2つの方法

カメラのゆらゆらした動きや、物がぶるぶる震えるような表現を作りたいとき、便利なのがWiggle関数です。

今回は、このWiggle関数の使い方を解説します。

今回はWiggleを、横or縦だけにかける2つの方法を紹介します。

目次

Wiggle関数とは?

下の動画は、青の背景とオレンジ色のボールに、Wiggleが使用されております。

位置や不透明などの数値を、連続的に変化させることができます。

エクスプレッションの箇所には、下記のように記載をします。

Wiggleのエクスプレッションの基本

Wiggle(変化するスピード,振れ幅) 

上の動画の背景長方形の場合は位置に Wiggle(5,15) となっています。このオブジェクトは1秒間に5回、最大15ピクセルの範囲でランダムに動きます。

Wiggleをかける場合は、縦( Y軸 )と横( X軸 )どちらにもかかってしまいます。

次に、片方だけにかける方法を2つ紹介します。

Wiggleを横or縦だけにかける2つの方法

【方法1】「次元に分割」してY軸とX軸に分ける方法

位置の上で右クリックをすると、次元に分割出るので次元に分割を選択します

STEP
分けたいパラメータを次元分割する

位置の上で右クリックをすると、「次元に分割」と出るので、次元に分割を選択します。

Wiggleを横or縦だけにかける2つの方法

次元に分割を選択すると、位置がY(縦方向)とX(横方向)で分割されます。

Wiggleを横or縦だけにかける2つの方法
STEP
エクスプレッションを表示させ、コマンドを記載する

その後、横方向のみ動かしたい場合はX位置、縦方向のみ動かしたい場合はY位置のストップウォッチの上で、「Option+クリック」をします。

この作業をすることで、エクスプレッションが出てきますのでwiggle(10,50)など好きな値を打ち込むことができます。

今回は横だけに、wiggleをかけました。

Wiggleを横or縦だけにかける2つの方法

このコマンドの場合は横だけぶれるような、動画を作ることができます。

Wiggleを横or縦だけにかける2つの方法

縦方向だけ動かしたい場合は、Y位置に同様に記載をします。

Wiggleを横or縦だけにかける2つの方法

【方法2】エクスプレッションにコマンドを記載する方法

X軸とY軸に分割しないで行う場合は、エクスプレッションにコマンドを打つことで、縦と横を制御することができます。

STEP
エクスプレッションを表示させる

まず位置のストップウォッチに、「Option+クリック」でエクスプレッションを出します。

Wiggleを横or縦だけにかける2つの方法
STEP
横軸のみにwiggleをかけたい場合

エクスプレッションに下記のようにコマンドを書きます。

横軸のみにかけるコマンド

[wiggle(10,50)[0],position[1]]

このコマンドを打つことで、横だけの動きになります。

wiggle後の()内の数値を、変えることで調整することができます。

Wiggleを横or縦だけにかける2つの方法
STEP
縦軸のみにwiggleをかけたい場合
横軸のみにかけるコマンド

[position[0],wiggle(10,50)[1]]

このコマンドを打つことで、縦だけの動きになります。

先ほどと同様にwiggle後の()内の数値を、変えることで調整することができます。

Wiggleを横or縦だけにかける2つの方法

まとめ

個人的には、方法1の分割するやり方が、片方はwiggle、片方は位置の調整など修正が簡単かと思います。
いろいろな値で試してみてください!

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