[Premiere pro] 音量調整の方法の考え方からやり方まで解説

Premier pro音量調整の考え方から方法まで解説
目次

音量調整の基礎

まず音量調整のやり方を説明する前に、音の仕組みと調整する音の目安を紹介します。

音の仕組み

音は「音波の周波数(音の高さ)」、「音波の振幅(音の大きさ)」、「音波の波形( 音の音色)」3つの要素から成り立っています。

Premiere proでは下図のような、ギザギザになっている白いものが波形を表し、白い波形の高さが大きさを示しています。

Premire pro の音の波形

音の大きさはデシベル(dB)という単位で表されます。デシベルは音の強さや大きさを表す指標であり、人間の耳の感じる音の大きさに対数的な関係があります。

Premiere proではオーディオメーターで音の大きさを確認し調整します。

0デシベル(dB)がmaxの大きさで、それより小さいレベルは負の数(-20dBなど)として表示されます。

0デシベルよりも大きくなる場合は、音割れしてしまいます。Premiere proだと0デジベルを超えた時にオーディオメーターの上部が赤色になり、音割れのサインを出してくれます。

Premiere proでのオーディオメーター。音割れサイン。

音量調整のデジベル目安

次に音量調整の音の大きさの目安を紹介します。

音の大きさはイヤホンやスピーカーといった、その人の環境に応じて変わってくるため、下記の数字を参考に調整してみてください。

表1 音の種類と音の大きさ(デジベル)目安

あくまで目安になります。
大事なことは、優先順位をつけることになります。
ずっとある音楽は低めにしておく-24くらいに下げたり、人の声がない場合はBGMの音は大きくしたり、場合によって臨機応変に対応しましょう!

Premiere proでの音量調整方法

今回は僕が普段している音量調整方法を紹介します。

ざっくり言うと、オーディオクリップミキサーでそれぞれのクリップごとの音量を調整して、オーディオトラックミキサーで全体の音量を調整します。

具体的にやり方を紹介していきます。

STEP
音調整専用のワークスペースへと変更

まず音量調整をするときは、「ウィンドウ」→「ワークスペース」→「オーディオ」をクリックし、音調整に特化したワークスペースに変更しましょう。

やらなくても問題ありませんが、個人的には作業をしていてやりやすい方法だと思います。

ワークスペースをオーディオ専用に変更
STEP
オーディオクリップミキサーでクリップごとに音量を調整する

ワークスペースを変更すると左上にオーディオクリップミキサーが表示されます。

下図はA1にBGM、A2にナレーションが入っています。これを先ほどのデジベルの目安に合わせて調整していきます。

音量の調整は矢印にあるフェーダー(つまみ)を上げ下げすることで調整をしていきます。フェーダーを上げると音量は大きくなり、下げると音量が小さくなります。

Premiereproオーディオクリップミキサー説明

下の数字を参考に、目安に合うように調整をしていきます。

今回はBGM(-24db目安)を-22.5にナレーション(-6dbから-12db目安)は1.5にして調整をしています。

Premiereproオーディオクリップミキサー調整
STEP
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オーディオトラックミキサーで全体の大きさを調整

最後にオーディオトラックミキサーで全体の音の大きさを調整します。

オーディオトラックミキサーの一番右にそれぞれの音量を組み合わせた、全体の音量が表示されます。

こちらの音量が-6dbから-12dbになるように、フェーダーを調整して、完了です。

Premiereproオーディオトラックミキサー調整

オーディオトラックミキサーは正直そこまで触ることがないです!最終調整で少しだけ触っています!

まとめ

Premiere proの音量調整方法を紹介しました。

音量の目安を参考に、オーディオクリップミキサー→オーディオトラックミキサーの順番で調整するとスムーズにできるかと思います。

一部音量が大きい場合などは、素材を細かく分けて、音量調整することも可能です!

こちらの記事を参考に、Premiere proの音量調整をしてみてください!

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